フランス国立映画学校(FEMIS)や海外で教鞭をとる講師の指導を受け、
国際的な観点から演出を中心に実践的に学べるコース。

内容Contents

■プログラム名

Netflix協賛 VIPO Film Lab「監督コース」

■実施時期・期間

2025年3月10日(月)~14日(金) <全5日間>

《スケジュール》
3月10日(月)・・・・・・・演出についての講義
3月11日(火)〜14日(金)・・出演者と脚本の検討と打ち合わせ・撮影実習・ラッシュ講評
※事情により、スケジュールが変更になる場合もございます。予めご了承ください

■実施方法

対面(講義・ワークショップ)

■参加対象・レベル

対象者:映画監督

・映画企画を持っていること。
・以下のいずれかに該当すること
 ①商業映画*の製作実績があること。
  *東京都内で1日3回、15日間以上、商業映画館にて上映された40分以上の劇映画作品。
 ②監督した映像作品で評価を得た実績があること(映画祭での入選等)。
・5日間、全日参加できること。

■参加人数

4名

■参加費(有料・無料)

無料

■プログラム内容

本コースでは、フランス国立映画学校(FEMIS)や海外で教鞭をとるブリス・コヴァン氏を講師に招き、映画監督として国際的に活躍するために必要な映画表現や専門知識をレクチャーします(逐次通訳あり)。参加者は予め準備された脚本に沿って俳優の演出・撮影を行います。その過程で、講師からスタッフや俳優とのコミュニケーション方法、演出技術に関する指導、撮影された映像の講評を受けることで、多くの学びを得られるプログラムとなっています。

《講師紹介》

ブリス・コヴァン氏ブリス・コヴァン氏

《講師プロフィール》
ブリス・コヴァン
15年にわたり、フランスやアメリカで助監督として、モーリス・ピアラ、パトリス・ルコント、ニコール・ガルシア、ピエール・サルヴァドーリ監督等に就く。ローラン・リュカとアヌーク・エーメ主演によるデビュー作『Hotel Harabati』は2006年ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品され、Variety Award を受賞。現在は、舞台の演出の準備や新作の脚本を手がけるとともに、フランス国立映画学校(FEMIS)や世界中で演出についての実践的な学びを提供している。

■過去実績・卒業生の声〈過去参加者のコメント(抜粋)〉

・今までに無かった視点を沢山得ました。
 終始熱意を持って接してくださったことが嬉しかったです。

・通訳をしていただけたので、不便さは感じませんでした。

・とても素晴らしいワークショップでした。受講することができて、本当に良かったです。今までで一番、お芝居について学ぶことのできた5日間でした。役者さん自ら動いてもらうにはどうしたら良いのか、ワークショップを通して学ぶことができました。また、ブリスさんはダメな部分はダメ、良い部分は良いと、はっきりと言ってくださるのが良かったです。問題点をクリアにできました。
■備考

【応募にあたっての注意事項】
以下に同意の上でご応募ください。
1. すべての実施日程に参加すること
2. 本コースは英語による講義・指導となり、日本語通訳が入ること(英語力は不要)
3. 講義、ディスカッション等に積極的に参加し、必要な場合は事前準備が行えること
4. 参加決定した場合、氏名、ワークショップの様子等がVIPO のウェブサイトや報告書等で公表されること
5. 終了後のアンケート等に回答いただけること

 

【審査について】
事務局による審査で参加者を決定します。結果については、3月3日(月)までにご連絡します。
お申込み後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

 

【応募方法】
応募フォームに必要事項をご入力のうえ、ご応募ください。

 

【応募締切】
2025年2月20日(木) 23:59

 

【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
VIPO Film Lab事務局
vipofilmlab@vipo.or.jp
※お問い合わせの際は、件名に「監督コース」とご記載ください。

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特定非営利活動法人映像産業振興機構
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