2022.10.06【監督コース】世界基準の映画表現を学ぶワークショップ参加監督募集
「VIPO Film Lab」監督コース参加監督募集
フランス国立映画学校(FEMIS)講師から世界基準の映画表現を学ぶチャンス
2022年11月28日(月)~12月2日(金)<全5日間>
【お申し込みは終了いたしました。】
VIPO(ヴィーポ)は、グローバルな視野を持ち国内外で活躍できるプロデューサー、監督、脚本家など業界プロフェッショナルを育成する「VIPO Film Lab」の「監督コース」において、ワークショップに参加する監督を募集します。
本ワークショップでは、フランス国立映画学校(FEMIS)や海外で教鞭をとるブリス・コヴァン氏を講師に招き、映画監督として国際的に活躍するために必要な映画表現や専門知識をレクチャーします(逐次通訳あり)。参加者は予め準備された脚本に沿って俳優の演出・撮影を行います。その過程で、講師からはスタッフや俳優とのコミュニケーション方法、演出技術に関する指導、撮影された映像の講評を受けることができ、多くの学びを得られるプログラムとなっています。
講師
ブリス・コヴァン氏
15年に亘り、フランスやアメリカで助監督として、モーリス・ピアラ、パトリス・ルコント、ニコール・ガルシア、ピエール・サルヴァドーリ監督等に就く。ローラン・リュカとアヌーク・エーメ主演によるデビュー作『Hotel Harabati』は2006年ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品され、Variety Award を受賞。現在は、舞台の演出の準備や新作の脚本を手がけるとともに、俳優の演出についてフランス国立映画学校(FEMIS)や海外で教えている。
開催概要
◆日時
2022年11月28日(月)~12月2日(金)9:00〜17:00(休憩あり)<全5日間>
《スケジュール》
11月28日(月) 演出についての講義
11月29日(火)〜12月2日(金) 出演者と脚本の検討と打ち合わせ・撮影実習・ラッシュ講評
※事情により、スケジュールが変更になる場合もございます。予めご了承ください。
◆会場
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
(中央区築地4-1-1 東劇ビル2階[アクセス]東京メトロ「東銀座駅」6番出口より徒歩1分)
◆対象者
・5日間、全日参加できる方。
・「IKURA」
(「映画監督による自主企画」と「映画プロデューサー」を繋ぎ、映画製作実現を目指す、VIPOが運営するマッチングサービス)登録者。または、「IKURA」登録条件を満たし、プロジェクトに選出された場合に「IKURA」登録をご了承いただける方。
《「IKURA」登録条件》
・映画企画を持っていること。
・商業映画※の製作実績があること。但し、その他映画祭入選実績など勘案する場合もあります。
※東京都内で1日3回、15日間以上、商業映画館にて上映された40分以上の劇映画作品。
なお、登録条件を満たしても企画内容や過去実績等を総合的に勘案し、監督登録および企画登録ができない場合があります。
詳しくは「IKURA」公式サイト(www.ikura-vipo.jp)をご確認ください。
◆定員
4名
◆参加費
無料
◆応募にあたっての注意事項
以下内容に同意の上でご応募ください。
- すべての実施日程に参加可能なこと
- 本コースは英語による講義・指導となり、日本語通訳が入ること(英語力は不要)
- 講義、ディスカッション等に積極的に参加し、必要な場合は事前準備が行えること
- 参加決定した場合、参加者の氏名、ワークショップの様子等がVIPO のウェブサイトや報告書等で公表されること
- 終了後のアンケート等に回答いただけること
- 新型コロナウイルス感染予防として、手指消毒、マスク着用を徹底すること
会場入場時の検温が37.5度以上の場合は参加不可
◆審査について
事務局による審査で参加者を決定し、結果については、11月11日(金)以降にご連絡します。
お申込み後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
◆応募締切
2022年10月31日(月)17:00 お申し込みは終了いたしました。
◆応募方法
「VIPO Film Lab」公式サイトにある応募フォームより、必要事項をご入力ください。
お申し込みは終了いたしました。
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
VIPO Film Lab事務局
vipofilmlab_all@vipo.or.jp
※弊機構では、リモートワークを基本とした時差出勤との併用により、感染防止対策を行いながら業務を進めることを基本としております。お問い合わせはメールにてお願い申し上げます。