2025.02.07【監督コース】世界基準の映画表現を学ぶ!ワークショップ参加者募集

「VIPO Film Lab」監督コース 参加者募集
フランス国立映画学校(FEMIS)講師から世界基準の映画表現を学ぶワークショップ
2025年3月10日(月) ~ 14日(金) <全5日間>


VIPO(ヴィーポ)では、映画の国際共同製作を推進し、国際的な感覚や知識を持ち広く世界で活躍する若手映画制作者を育成することを目的として「VIPO Film Lab」を運営しています。
本年度は、VIPOの若手クリエイター育成事業の主旨に賛同いただいたNetflixの協賛により「監督コース」を実施することとなりましたので、本コースに参加する監督を募集します。

本コースでは、フランス国立映画学校(FEMIS)や海外で教鞭をとるブリス・コヴァン氏を講師に招き、映画監督として国際的に活躍するために必要な映画表現や専門知識をレクチャーします(逐次通訳あり)。参加者は予め準備された脚本に沿って俳優の演出・撮影を行います。その過程で、講師からはスタッフや俳優とのコミュニケーション方法、演出技術に関する指導、撮影された映像の講評を受けることができ、多くの学びを得られるプログラムとなっています。

 過去の「監督コース」の様子はこちら 

 

【Netflix コメント】
政府の提言する新たなクールジャパン戦略で国際的な人材が必要と指摘されている昨今、若手製作者人材育成は喫緊の課題のひとつです。VIPOが実施する、日本のみならず海外でも高く評価を得る若手人材の育成事業に賛同し、今回協賛をさせていただくことになりました。事業を通し、より多くの若手人材が国際的な視野を身に着け、即戦力として業界に貢献していただくことを期待しています。

講師:ブリス・コヴァン氏

15年にわたり、フランスやアメリカで助監督として、モーリス・ピアラ、パトリス・ルコント、ニコール・ガルシア、ピエール・サルヴァドーリ監督等に就く。ローラン・リュカとアヌーク・エーメ主演によるデビュー作『Hotel Harabati』は2006年ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品され、Variety Award を受賞。現在は、舞台の演出の準備や新作の脚本を手がけるとともに、俳優の演出についてフランス国立映画学校(FEMIS)や海外で教えている。

 

開催概要

◆日時
2025年3月10日(月)~14日(金) 9:00〜18:00(休憩あり)<全5日間>
《スケジュール》
3月10日(月)・・・・・・・・・・ 演出についての講義
3月11日(火)〜14日(金) ・・・・・出演者と脚本の検討と打ち合わせ・撮影実習・ラッシュ講評
※事情により、スケジュールが変更になる場合もございます。予めご了承ください。

◆会場
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
(中央区築地4-1-1 東劇ビル2階[アクセス]東京メトロ「東銀座駅」6番出口より徒歩1分)

◆対象者:映画監督
・映画企画を持っていること。
・以下のいずれかに該当すること
①商業映画*の製作実績があること。
    ※商業映画:東京都内で1日3回、15日間以上、商業映画館にて上映された40分以上の劇映画作品
②監督した映像作品で評価を得た実績があること(映画祭での入選等)。
・5日間、全日参加できること。

◆定員
4名

◆研修参加費
無料

◆応募にあたっての注意事項
以下に同意の上でご応募ください。
1. すべての実施日程に参加すること
2. 本コースは英語による講義・指導となり、日本語通訳が入ること(英語力は不要)
3. 講義、ディスカッション等に積極的に参加し、必要な場合は事前準備が行えること
4. 参加決定した場合、氏名、ワークショップの様子等がVIPO のウェブサイトや報告書等で公表されること
5. 終了後のアンケート等に回答いただけること

◆審査について
事務局による審査で参加者を決定します。結果については、3月3日(月)までにご連絡します。
お申込み後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

◆応募方法
応募フォームに必要事項をご入力のうえ、ご応募ください。

  応募フォーム  

 

◆応募締切
2025年2月20日(木) 23:59

【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
VIPO Film Lab事務局
vipofilmlab@vipo.or.jp
※お問い合わせの際は、件名に「監督コース」とご記載ください。

ご質問やご不明な点は
こちらからお問い合わせください。

特定非営利活動法人映像産業振興機構
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