本講座では、映画化したら面白いと思うオリジナルストーリー、または原作(短編に限る)を企画案にまとめ、本講座を通して素材を深掘りし、いかに良い企画にしていくかを分析していくとともに、海外に視点を向けたアドバイスもしていきます。

内容Contents

■プログラム名

映画の企画開発講座

■実施時期・期間

2025年3月18日(火)、19日(水) 2日間

■実施方法

対面、講座

■参加対象・レベル

映像制作に携わる方または映像業界志望の方

■参加人数

10名程度

■参加費(有料・無料)

有料 20,000円(税込)

■プログラム内容

主なカリキュラム
①提出課題の企画案をプレゼンしていただき、池端講師からの講評
②米倉リエナ氏による企画案に対して海外向けのアドバイス
②人物設定等、具体的な映画・ドラマ作品の脚本解説など

課題
下記A、B 2つのテーマから1つお選びください。
(A)自身が面白いと思い映画化してみたいオリジナルストーリー
(B)映画化してみたい短編小説または1巻完結の漫画のいずれか1点
※日本のもの、または邦訳されており、現在出版されている入手可能なものに限る

上記を選択したうえで
1.テーマ(企画意図)
2.ログライン ※ストーリーや見どころを1〜3行程度に要約
3.あらすじ600字以上~800字以内にて原稿を提出していただきます。
※特に「どのような主人公(キャラクター)を描きたいのか」という人物像のつくり込みを詳細に考えてください。
※あらすじの結末は必ず書いてください。

《講師紹介》

<講師:池端 俊策氏><講師:池端 俊策氏>

脚本家:池端 俊策氏
1946年、広島県生まれ。明治大学卒業後、竜の子プロダクションを経て、今村昌平監督の脚本助手となる。映画『復讐するは我にあり』、『楢山節考』などの脚本に携わる。脚本家として独立後、代表作に大河ドラマ『太平記』、ほかに『イエスの方舟』、『羽田浦地図』、『聖徳太子』、『夏目漱石の妻』など。2009年に紫綬褒章を受章。2022年度文化功労者。

<アドバイザー:米倉 リエナ氏><アドバイザー:米倉 リエナ氏>

アドバイザー:米倉 リエナ氏
(奈良橋陽子氏主催 UPS=ユナイテッド・パフォーマーズ・スタジオ所属)
演出家・演技講師。海外作品出演の俳優サポートを担当。ニューヨーク大学演劇学科卒、日本人女性初のNYアクターズ・スタジオ正式メンバー。演出作品:ミヒャエル・エンデ原作『MOMO』、『霞色のライラック』、『スカベンジャーズのアスカ』、『STOP KISS』ほか。演技・英語指導:『ラストサムライ』、『SAYURI』、『バベル』、『ナイト・トーキョー・デイ』、『47RONIN』、『不屈の男 アンブロークン』、『アースクエイクバード』、『GIRI/HAJI』ほか。テレ東「Dreamer Z」にて演技講師として携わる。

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